ICカード決済のいまどき

712月 - による yuichiro ikeda - 1 - テクノロジー全般

携帯をドコモの最新機種にしたことで、もっとも変わったのは決済関係。
今まで使っていた携帯にもEdy機能はあって会社の最寄りのコンビニでは頻繁に利用していましたがSuicaには非対応だったのでファミリーマートやNewdaysでは利用できませんでした。
今回買ったN903iはEdyはもちろんSuicaやiDやDCMXも対応。ほとんど現金を持つ必要はなくなったといえるくらいです。
実際のところでは、僕はEdyとSuicaだけを利用しています。
そもそも、ICカード決済というのがなぜはやっているかと言えば、ユーザーに便利と言うよりはサービス提供側に非常に有利な商売だからといえます。通常サービスを提供と対価の支払いの順序は、サービスを提供してから対価をもらうという形ですので、どうしても事業運営上のキャッシュは重要になってきます。ところがICカードはあらかじめある程度の金額を保持していて、その範囲内で利用してもらうサービスだから、サービスを提供する前にキャッシュが支払われるという仕組みなのです。
もちろんこのサービスを提供しているビットウォレットには顧客が支払った金額の部分が売上金になることはありませんが(顧客が利用した店舗に右から左方式に支払われるから)、ともかくもあらかじめキャッシュがもらえるおいしい商売なのです。
だからわざわざたくさんの会社を利用するのは安易に金を払ってしまうことにつながり、なんか気持ちよくありませんから。
さらに、僕は東京三菱UFJ銀行のオンラインバンキングをしているし、VIEW Suicaクレジットカードももっています。従来Suicaに入金する際には駅の券売機などで操作する必要がありましたが、VIEW Suicaをもっていると手数料などはなく、入金することが出来るし、入金するとその分のカードポイントもたまるのです。来春にはSuicaの利用状況に合わせてSuicaポイントもたまるというサービスも始まる。Edyはといえば、利用金額に合わせてANAのマイレージがたまるし、東京三菱UFJ銀行のオンラインバンキングを利用するとこれまた手数料無料で入金できるんです。
今時ICカードが利用できる店舗であれば、EdyかSuicaのどちらかをもっていればたいていは買い物が出来るというものです。
ところで、来春3月からいよいよPASMOサービスが始まります。今までJRだけが行ってきたICカード型乗車券システムが首都圏の私鉄や地下鉄、バスにも利用できるようになるのです。これに伴い各私鉄グループのカード会社では、こぞって決済機能がついたクレジットカード型PASMOの拡販に力を入れているようですね。
ただ、PASMOは私鉄版Suicaということですので、現在Suicaを利用しているユーザーはそのまま私鉄でSuicaカードで乗車できるようになりますから、別に新しく買う必要はあまりないのではないでしょうか。もっとも、PASMOはSuicaと違って、利用状況に合わせた割引サービスが一部バスで適用される予定ですので、そのためにはSuicaではだめだと思いますけどね。

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