デフレ脱却?

147月 - による yuichiro ikeda - 0 - 時事トピック

日銀のゼロ金利政策の解除が間近に迫っている。
おそらく今日中に解除が発表される見通しだが、各所で動きがあわただしくなっている。
13日と14日と続けて日銀では政策委員会・金融政策決定会合が開催され、2001年3月以来のゼロ金利政策解除を検討しているそうだ。消費者物価指数やさまざまな指数が確実な景気拡大を示していることを背景に、短期金利を現在のおおむねゼロに誘導するゼロ金利政策から、0.25%へとあげる。また、公定歩合も0.1%から引き上げると見られている。
以前のエントリーでも取り上げたけれども、今年の3月19日に日銀による量的緩和策が解除され、非常的な金融引き締めが解かれ、通常の金利の変動による金融政策が行われるようになりました。しかし、3月の時点では誘導目標である無担保コール翌日物の金利は「おおむねゼロ%で推移するように促す」として、ゼロ金利政策の解除にまでは踏み切らないことを宣言していました。
今回ゼロ金利も解除されることで、やっと少し一人前の国に復活を遂げることになります。
もっとも、ゼロ金利解除といっても、突然公定歩合や短期金利を上げると市場が混乱するため、市場資金が枯渇しないために1兆円以上の資金供給を行ったりしながら、段階的にこれが実現していくことになります。
日銀による金利引上げは2000年8月以来、5年11カ月ぶりとなり、公定歩合の引上げは1990年8月以来、15年11カ月ぶりとなる。


追記:エントリー後ゼロ金利解除が決定されました
短期金利:0.25%
公定歩合:0.4%
になります

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