Apple VS Apple

105月 - による yuichiro ikeda - 0 - Apple Inc.

以前取り上げたApple対決
8日にはやばやと結審したそうで。
結果としては、Apple Computerが勝訴したようです。
結構ややこしいけれど、せっかくだし我らがAppleだからちょっと詳細に追っ
ていくことにしましょう。
参考までに、Apple対Appleの判決文の原文はこちらに(PDF)
Apple ComputerとThe Beatlesの楽曲を管理するApple Corpsが争っていた裁判で、両社は以前にも2度法廷で両社のロゴの使用領域についての裁判をおこなっているが、今回初めてApple Computer側に軍配が上がった形となる。
1991年の裁判では、Apple Computer側が和解金を支払った上で、内容は明かされていないが両社のロゴの使用領域について取り決めが行われた。概要としては、音楽に係る領域についてはApple Computerのロゴや社名を用いた営業活動は行わないこととしていた。
今回、Apple CorpsはiTunes Music Store(以下iTMS)の運営に際し、ロゴや社名を用いた営業活を行ったとして提訴していたものだ。細かくは、同社はiTMSを運営する中で、iTMS限定のコンテンツの配信を行うことがあり、これが提訴の対象となっているという。
これについて判決文によると、「Apple Computerがそのロゴを楽曲コンテンツ配信サービスで利用することは、コンテンツ上、もしくはそれに関連付けて利用されていない場合には容認される行為だ」としている。
さらに、Apple Corpsは合意文書では、「あらかじめ録音されたコンテンツを配布する物理メディア」と「有形無形」の手段によって配布されるコンテンツが規制対象に含まれると考えていたが、Apple Computerは音楽の「配信」を行っているのであり、それがPCやMac、iPodなどのハードディスクに保存されることになっても、物理メディアによって配布されているものではないとした。そもそも、Apple Computerは楽曲の一時配信元ではないので、これらの規制を受けることはないし、限定配信コンテンツについてもその責任元などの記載は正しく標記されているとしている。
この判決を受けて、Apple Corpsは翌9日には控訴を行っている。
勝訴したApple ComputerのCEO Steee Jobs氏は

“We are glad to put this disagreement behind us. We have always loved the Beatles, and hopefully we can now work together to get them on the iTunes Music Store.”

「われわれはこの意見の相違に決着を付けられたことを嬉しく思う。われわれは常にBeatlesを愛しており、彼らの楽曲をiTMSで配信するために協力できることを望んでいる」

とコメントしている。
ちなみにこの判決の判事であるAnthony Mann氏はiPodユーザーだそうだ。

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