RSS 次の一手とは?

222月 - による yuichiro ikeda - 0 - コンフィデンシャル

ブログの普及で、RSSという言葉がずいぶん普及してきた。最近のブログは特に意識しなくともRSSデータを作成して配信してくれるが、ニュースリリースをする企業や公共団体でも採用する組織が増えてきた。普及してきたらそろそろ考えられるのが、次はどうなるかだ。自分なりに少しまとめてみた。
そもそもネット上のデータは、「掲出」から始まった。ホームページを作り、みんなに知らせたい情報を書き込んで、公開する。情報を知りたい人はそこにアクセスして、掲出されている情報を閲覧し情報を取得する。これが、今でもかわらず採用されている。少し解釈を入れると、情報を出す側は、決まった場所に「掲出」し、閲覧者は決まった場所に「行く」必要があった。
一方RSSは、「配信」がキーワードとなる。情報を知らせる側は、やはり従来どおり、決まった場所に情報を掲出するわけだが、さらにRSSファイルも作成しておく。情報を見たい側は、自動配信されてくるRSSを見て、必要な情報を一目瞭然にし、必要な情報だけ閲覧する。つまり、決まった場所に「掲出」し、「配信」することで、閲覧者は情報を「受け取り」、「選ぶ」ことが簡単になる。
もう少し視点を変えて、閲覧者側から見ると、以前は情報を取りに行っていたが、今は情報が送られてくるということになるだろう。それでは、「取りに行く」から「送られてくる」の次は何か?
同じような事象が身近にもある。新聞だ。かなり昔の話にはなるが、はじめ新聞は、町に立つ売り子から買うものだった。つまり、「取りに行く」必要があった。それが、現代では毎朝毎晩新聞が配達されてくるようになった。つまり「送られてくる」ようになった。それではその後新聞はどう変遷したのか。とりあえず表面的に見ると、電子メディアとのつながりが強くなった。新聞社のホームページへのアクセス数は月に数千万人。新聞紙の物理的な制約を取り払うかのように、専門の部署が作られ、独自に速報ニュースを配信している。今はPodcastingという配信形態もある。
こう考えると、完全に行き詰まりだ。新聞が電子メディアと密接な関係を持つようになったのはいいが、その関係をすでにネットであるRSSと次の技術との関係に当てはめるとかなり難しい。
「新聞:電子メディア=RSS:○○○○」○○○○を埋めよ!
もう少し頭が整理されたらまた投稿しようと思う。

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