携帯リサイクル

62月 - による yuichiro ikeda - 0 - テクノロジー全般

ボーダフォンが今日から一ヶ月間3月6日まで、不要になった携帯電話の持ち込み回収に協力した人を対象に、石垣島旅行プレゼントキャンペーンを始めた。
ご存知のとおり、携帯電話をはじめとする電子機器に稀少素材がたくさん用いられており、それらのリユースを目的としたものだ。基板上の金や白金、パラジウムをはじめ、電池のリチウムなどもその対象となるはずだ。
ボーダフォンはまえから、機種変更などによって不要になった携帯電話の回収を積極的に行ってきたが、おそらくは認知度が低く、環境貢献にもならなければそこから得る利益も薄いということだったのだろう。
どのキャリアの端末でも受付け、本体だけでなく、電池パックのみや充電器も対象となるが、キャンペーン応募の対象となるのは本体の場合だけだ。
しかし考えてみると、僕も今の携帯は4台目だけれども、今までのすべての携帯をまだ持っている。それはやっぱりそのときの連絡先を知りたかったり、メールの内容を思い出したりといったことが多いからで、いくら石垣島をほのめかされても渡す気にはならない。携帯は人それぞれだろうけど、基本的には常に持ち歩いているものだから、記憶の中で音楽や頭に残る画像としての印象以上に、幾多ものシチュエーションに参加してきたものだから、「そのもの」にそれぞれ思い入れがある。
あえて追加するなら、目覚まし時計としての機能は少なくとも永遠に使えるのだし、意外と本物の目覚まし時計より性能がよかったりする。
稀少物質が入っていて、環境貢献になることはわかっていてもやはり自分の思い出をそう簡単に捨てられるものではない。

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