Zeiss&Nikon

181月 - による yuichiro ikeda - 0 - 写真

2006-01-18-zeiss

この前のエントリーでニコン失脚かなんてひどいことを言ってしまったけど、個人的には今日の東証の事件よりずっと大ニューーーーース!
なんと、かのドイツのレンズの老舗Carl ZeissがニコンFマウント向けマニュアルレンズを投入するんだそうです!!
「ZFレンズ」という新開発レンズで、「Planar(プラナー)T* 1.4/50 ZF」、「Planar T* 1.4/85 ZF」の2本で、2006年春から順次展開。
プラナーT* 1.4/50 ZF
開放F値F1.4、焦点距離50mmの6群7枚構成。最短撮影距離は0.45mで、フィルター径は58mm。本体サイズは66×69mm(最大径×全長)、重量は330g。
プラナーT* 1.4/85 ZF
開放F値1.4、焦点距離85mm。レンズ構成は5群6枚、最短撮影距離は1m。フィルター径は72mm。本体サイズは77×86mm(最大径×全長)、重量は570g。
ツァイスといえばこれの右に出るレンズはないといわれるくらいすばらしいレンズ。
最近のソニーのデジカメには採用されていますが、プライドが高く、どのメーカーにでも供給する会社ではないので、自分の使っているカメラにツァイスがつけられるだけで感激ですわ。
以前、偶然にもドイツ訪問の際にカールツァイスイエナ本社を訪問する機会があり、本社内の工場の見学も一部させてもらうことができました。さすがにレンズ製造の心臓部といえる、コーティングの工程は部屋の前を通り過ぎるだけでしたが。レンズの研磨工程や検査工程をじっくり見せてもらいました。
いま、デジカメの需要が伸びていますが、カメラメーカー各社は今までのフィルム事業で蓄えた「名前」と資源をいかにデジタルにシフトするのか非常に悩んでいるところだと思うし、その中で撤退という選択をする会社もいる。
しかし、どんなにカメラが変化しても、レンズの需要だけは絶対に減ることがない。依然どこかのエントリーで書いた気もするが、ある程度体力のある会社が多少需要見込みが少なくても、本当に価値あるものは供給していってほしいと思う。
製品としての完成度が高いと評判のカールツァイスレンズですが、製造工程の一部を見ただけでもその評判を裏づけするものばかり。値段がそこそこするから買うことはできないけれど、発売されたらどこかで一度撮影してみたい品だ。
*Carl Zeiss Newsrelease

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