結局ニコンの一眼デジは一番妥当な予測通り、「D70s」の後継機として「D80」が発表されました。
ん?個人的にはかなりがっかり。
先日のエントリーの通りもうニコンに見切りをつけるべきなのでしょうか。
ニコンの発表によると、「D70s」は約150万台の出荷実績を誇るそうで、このラインの拡充は重要と判断したようです。ボディーはD70sをベースとして上位機の「D200」「D2Xs」の先進的な撮影技術を取り入れた機種。
新機能一覧は以下の通り。
・新開発3D-RGBマルチパターン測光?採用
・1020万画素 ニコンDXフォーマットセンサー(レンズ焦点距離の1.5倍)
・AF11点測距
・2.5型23万画素液晶モニター
・ISO100?1600
・ファインダー視野率95%
・起動時間0.18秒
・シャッタータイムラグ80ms
・連写最大秒3コマ(JPEG撮影の場合)
・SDカード採用
・質量585g(バッテリー、カード、レンズなし)
この数値を見て又さらにがっかり。
センサーはDXフォーマットだし、連写は秒3コマ、なんといっても記録媒体がSDカードときている。僕の買いたいカメラとは全く違った方向に進んでしまっているけれども、一般的にもどうなんでしょうか。まあ、上級エントリーモデルという位置づけな訳ですから、いいですが。
今朝、「D200」を買わなかった反動で、Apple Cinema Displayを買ってしまったけれども、それで良かったみたいです。
ただ、唯一評価したいのは、このクラスのカメラで縦位置シャッターボタン付の縦位置グリップが別売りで発売されたこと。人物撮影は必ずと言っていいほど縦位置になるから、この縦位置グリップはかなり重要。また、バッテリーが二つ収納できるから長時間運用にも耐えられると思われる。
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DSLR D80の発売
ニコンの新一眼デジ
ちょっと専門的なコトバが並んでしまいますが、ご勘弁を。
先日のエントリーで、ニコンが新しい一眼デジを発表することを書いたが、その後いろいろな憶測を呼んでいて個人的にも結構混乱させられています。
先週の日曜日に撮影の仕事があって、それに先駆けてサブ機としてデジタル一眼を買おうか迷っていたんだけど、まあ結果からいえばとりあえずは買いとどまった。今回の新製品いかんによってこれからどういう展開にしていくべきかを考えようと思ったのだ。
現在ニコンから発売されているデジタル一眼は
・D2Xs(プロ用高画質機)43万
・D2Hs(プロ用中画質・高速連写重視機)25万
・D2X(プロ用高画質機)22万
・D200(ハイアマチュア、プロ向け中級上級機)14万
・D70s(ハイアマチュア、エントリー機種)8万
・D50(エントリー機種)4万
だ。値段は現在の中古価格。
現在のところもっとも妥当だと個人的に思うのは必要十分の画素と丈夫な筐体、バッテリー性能を持ったD2Xだが、とても手が出ないので、D200を対象に検討した。しかし、D200は高画質でノイズが少ない点は重要なポイントだが、あくまでもプロ向け機種ではないので筐体が頑丈ではない。とにかく荒い使い方をする僕にはとても耐えられそうにない。それに筐体がしっかりしているということはそれだけ安定した撮影ができるということなのだ。画質に問題がなくても、特段のポイントがないD200ではいまのところ満足できない。
明日公表される新機種について、僕の予想では、エントリーで書いたように現行のエントリー機「D50」をベースにしたメガピクセル機だと予想していたんだけれども、憶測はいろいろあってゆらいでいる。
1.あれは「D200」の筐体に一部を除いて近いので、D200のマイナーアップグレード機としてD200s的なものである。
2.最近「D70s」の店頭在庫数が極端に減っている。それに発売からしばらくたつので、D70sの後継機をメガピクセル機にしたものだ。
どちらもまあもっともといえばもっともなんだけれども、どちらかといえば2番目のD70sの後継機というのが強そうに見える。
現在のニコンの財務を支えているのはD50およびD70sだからこのレベルの中級機を新しいものにリプレースしようというのはわかる。現実問題として世の中の人は高画質というコトバに弱いから、D70sをメガピクセル機にしたらそりゃ売れるでしょう。ただ、そこで聞きたいですが、僕の使っている6年前の「D1X」は画素数は540万画素ですが、先日B0サイズのポスターに引き延ばしてみましたが、ほんとに嘘ではなく何も問題はありませんでした。「B0」というサイズは、横長にして長辺で1メートル40もあるんですよ?そんなに大きくすることすらないのに、なぜ一千万画素なんて必要なんでしょう?むしろ、そんなものを買っても画像処理できるパソコンを皆さんはお持ちでしょうか?
むしろ、レンズの焦点距離が1.5倍になるAPS-Cサイズのセンサーを早くフルサイズにしてほしいものです。キャノンはフルサイズ機を出してから、もうすでに3年はたちますから、市場にフルサイズ機の需要が十分にあることは自明の理です。そもそも市場にそれだけ出ているのだからセンサーを出すことにそれほどコスト的な問題はないのではないかと思います。
ただ、ニコンのセンサーはほとんどがソニー製ですからソニーの方を見ると、ミノルタを買収して先頃発売した初代一眼レフ機は、一千万画素のAPS-Cサイズセンサーでした。これをかんがえると、かなりお先真っ暗。もし今回ニコンが、キャノンのEOS5D(フルサイズ機のコストパフォーマンスに優れた機種)と対決すべくD200レベルのフルサイズ機を投入してくるならこれからのニコンは将来性問題なしと思います。しかし、D70sの後継機とかいって画素数だけアップにするならかなり幻滅ものです。
ここまでニコンで機材をそろえている自分としては今回の決定でこれからの方針転換を迫られるのではないかと思います。
久しぶりにSETS
土曜日に久しぶりに野球の写真を撮りました
写真ってのはあまり時間が空くと鈍ってしまってだめですね
僕は専属?契約をいただいているので、なるべくほとんどの写真を選手の皆さんの技術向上のために提供しているけれども、なかなか写真的には難しいです。
参考になるようでしたら、選手の皆さん、どうぞつかってください。
*G-SETSアルバム(2006/07/22)
http://www.dreamsky.jp/works/gsets/20060722/
ニコン新デジ一 ティザー広告を開始
昨日からニコンが新製品のティザー広告を始めた。
ニコンイメージングのホームページのトップ画面に掲載されていて、あと19日(7月21日現在)とされている。
キャッチはこうだ。
より美しく。
より速く。
より自由に。
より多彩に。もう一台の新しい10.2メガピクセル。
高性能をコンパクトボディーに凝縮。
このカメラが、あなたを変える。
ティザー広告はこれ
現在はその外観の一部だけが見える状態だ。
そこから察するに、現行の「D50」を1000万画素カメラにアップグレードした感じのカメラではないかと思われる。ポップアップ式の内蔵ストロボ、シーンコマンドダイヤル、銀色のシャッターボタン、グリップの赤いアクセントがその理由。
現在のニコンデジタル一眼のラインナップは、高級機から並べて
「D2Xs、D2X、D2H、D200、D70s、D50」となっている。上位機種3つは別として、D200も新機種と同じく10.2メガピクセル機。これでD50が1000万画素機になると、またおもしろい。
この広告を見たとき、一瞬フルサイズセンサー搭載機が発売されるのかと思った。そんなのが発売されれば、確かにおもしろい。けど、エントリー機からそんな機能が提供されることはまずないと考えていい。おそらくD200が異常に人気なので、それの廉価版を提供しようという考え方なんだと思う。
なんせ、センサーは開発コストがかかりますし、製造コストもかかるから、同じセンサーを大量供給できるに超したことはありませんからね。
公表はおそらく来月第2週になると思われます。
*ニコンイメージングHP
http://www.nikon-image.com/jpn/
WORKS 蒲田新生教会での結婚式写真
お待たせしました
1年前に撮影した結婚式のカットを公開しました。
式だけを撮るという依頼だった(普通結婚式の写真ではスナップも一緒に撮ることが多い)のと、はじめての結婚式撮影だったのとで、写真からもカメラマンの緊張が伝わってしまってまだまだの写真ですが、ご本人方を始め、式を行った蒲田新生教会の牧師や教会員の方にも気に入ってもらった記念すべき写真なので、公開させていただくことにしました。
二人だけのカットの中にはとても公開できないミスをしてしまったものもありますが、この時のお二人(今はご夫婦)はとても配慮のある方できちんと指摘していただいたおかげで二人の記念写真ではきちんとしたカットがとれました。
ここに掲載できたのは、デジタルで撮影したものの中から厳選しているので、コマは少ないですがとてもいい式でした。いつまでお幸せに...
*2005年3月6日 蒲田新生教会での結婚式のショット
http://www.dreamsky.jp/works/20050306/
P.S.この写真の公開にあわせてDreamSky.jpトップページを少し変えました。写真作品の一覧が掲載できるようにし、Flickrのランダムアルバムが表示されるようにしました。
結婚式
昨日は2件の結婚式がありました。
一つは大学時代の友達の結婚。
一つは知り合いの牧師のところであった式のカメラマンとして。
自分の友達の中では今まであまり結婚をしていないので、経験が少ないけれども、友達が結婚してその友達が式で集まるというのはまた格別の幸せだなあとしみじみ感じました。ふたりは(新郎の写真がない....)ごく自然に結婚という形になったと話していました。とてもすてきな出会いだね。ほんとうにおめでとう!
撮影の方は、牧師計らいで昨年撮影した式の写真が公開できることになった(ご本人方の了承がいただけました)ので、じきにアップします。1年以上前に昨日と同じ教会で式があったときの写真。これも知り合いではない上になんと結婚式の写真は初めて撮ったんだけど、個人的には初めてにしてはなかなかと。昨日の写真もなかなかいいカットがとれたので、ご本人の了承があれば是非公開したいと思います。
ところで、結婚式の写真を撮ると(カメラマンとして)思うんだけれども、その式に臨んでいる二人の眼差しというのが、他ではたぶん絶対に見られないまっすぐで純粋な目だなと思います。もちろん年は関係ありません。牧師に結婚に際してのメッセージを贈られて不安な面があってもこの時の二人の目はとてもすてきだなと思いました。
一人の人にとって一生に他にないその一瞬の表情を牧師以外にみることが出来るのは幸せだと思うとともに、その一瞬を写真に収めるべく本人たちとは別の面でほんとに緊張します。毎回スーツまで汗びっしょり(^_^;)
昨日はともかくすてきな一日でした。
flickrリニューアル
今朝からflickrの操作系がリニューアルされたみたいだ。
写真の表示に関する部分はほとんど変わっていないと思うんだけれども、写真の投稿者の側で、表示する写真の並べ替えやグループ分け、追加、削除、表示権限に切り替え、タグ付け、順序など思いつく限りの機能がFLASHコンテンツとして提供されている。
いわゆるHTML表示と異なり、一つの操作をしてもいちいち新しいページを読み込んだりはしないので、操作が次々と進む上に、有機的に画面表示が変わるので使いやすくなった。

拡大表示
僕が愛用しているウェザーニュースのサイトも去年リニューアルした際に前コンテンツをFLASHで提供するようになり、画面表示が豊かになった。
FLASHコンテンツは、今や携帯でも表示できるようになっていて、単なる情報の表示だけでなく、データが軽く、動きのある、双方向性のある、WEBツールとして注目されている。
デジタル画像を巡る戦い
いま、デジタル画像を巡る戦いが熾烈を極めている。
現在報道されている大きな案件では、アドビ、アップルコンピューター、マイクロソフト、ニコンがある。
アドビは、Photoshopのメーカーとして有名だが、今年の夏頃に向けて新たなソフト「Lightroom」を開発中だ。このソフトは、主にデジカメで撮影されたRAW画像(簡単に言えばJPEGに変換する前の、生の状態の画像。高級カメラでは通常この画像が生成される。)を扱う目的で開発されておりPhotoshopと違い、ペイントしたりエフェクトをかけることはできない。だが、大量の画像を「ライトボックス」の上で並べてみるようにして、必要な画像を選択、色補正をして現像する一連の操作が簡単になるようになっている。
一方、ニコンも「Capture NX」と「Nikon View Pro」を開発中。違うソフトだが、目玉はやはりアドビと同じRAW現像ソフトだ。2月21日発売予定だったら、開発の遅れから発売を延期している。
そもそも、争いの口火を切ったのがアップルコンピューター。昨年の10月20日。米アップルはRAW画像現像ソフト「Aperture」を発表した。アップルのユーザーは今までデジタル画像といえばPhotosopがあり、それが業界標準となっていた。しかし、Photoshopはデジタル画像の現像専門のソフトではなく、あくまで一機能でしかなく、非常に高価なことと余計なりソースを食う。まったくRAW現像しか行わないユーザーには機能が多すぎるのだ。そこで、RAWの選択・閲覧・現像に特化したソフトとして価格を押さえて発売された。さらに、同ソフトは4月13日にバージョン1.1が公開され、価格が1万円程度と大幅にパフォーマンスを上げてきた。既存ユーザーにはなんと返金までされる。
その後、アドビが「Lightroom」のベータ版を公開、ニコンへと続いている。
一方で、Windows陣営は、次期WindwosOS Vistaの開発が進んでいる中で、搭載予定の画像機能についてのプレビューがあった。特段大きな特徴があるわけではないが、画像の閲覧や検索がずいぶん簡単にできるようになるらしい。画像は文字ではないからそのままでは検索できないが、メタタグという情報を含めることで検索することが可能になる。
ちなみに、「Lightroom」を開発中のアドビだが、今日次期Photoshopの開発について言及があり、来春発売ということになった。次期バージョンに搭載予定の機能の詳細についてはあまり言及されていないが同ソフトのユーザーの半分を占める、Macユーザーへ対応を進め、Intel版Macへの対応がはかられる予定だ。
最近キャノンのデジカメを買って思うが、実に性能がいい。おかげで、ほとんど補正がいらないくらいの画像が撮影できる。一方で、ある程度失敗が許されない写真を撮るユーザーにとっては、RAW画像はあとから修正がかなりきくため(JPEGはほとんど無理)、ユーザーは増えている。同じ会社の中でも、RAW特化とオールラウンドとソフトを分けるくらいだから、ベンダーもユーザーもソフトをきちんと選ぶ必要が出てきそうだ。
難しいことがわかった
ジュエリーブランド「4℃」のアクセサリーを使って初めてのジュエリー撮影をしてみた。
いかに難しいかがわかった。
何がわかったかはかけないけれど、プロのカメラマンのすごさがわかった気がした。
写真は、いかに光をとらえるかだけど、光の固まりに対するとき、本当にその性質を理解していないと痛いしっぺしか食らわない。



